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上京を後悔?大学が合わないと悩むあなたへ。東京に慣れるコツ

もうすぐ春ですね。

この春に地方から上京する人も多くいることでしょう。

大学進学のため、上京したものの後悔している、と言う悩みは珍しいものではありません。

私も大学進学のため、九州から上京し、そのように感じたことがありました。

しかし、今は東京に残ってよかったと思っています。

東京に慣れるコツや、東京生活を楽しむコツをまとめました。

 

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上京を後悔する理由

 

人が多い!!

東京に来て驚いたのは、まず人の多さです。

 

1限に出るために朝早く電車に乗ったところ、満員電車にラッシュにぶつかって衝撃を受けました。

私は地方出身の中でもド田舎の出身のため、とても驚きましたし、今でも慣れていません(汗)

 

方言が使えない

地方からの上京者として、標準語に慣れるのが難しいという悩みが挙げられます。

うっかり方言を口に出してしまい、笑われたり…

また、「○○だよね」「○○じゃん」という自分にも違和感を感じたり。

カルチャーショックで上京を後悔してしまいます。

 

家事が面倒

実家に住んでいる時は親がやってくれていた食事作り、皿洗い、洗濯。

一人暮らしで、自分で全てを行わないといけないので、負担に感じてしまう人も多いです。

 

物価が高い

地方に比べると東京は物価が高いです。

特にスーパーに行った際、野菜、果物の値段が高いことに驚きますね…

 

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大学が合わないと感じる理由

 

圧倒的な孤独

知り合いが全くいない状態からスタート、というのは誰でも大変です。

地方だと小学校、中学校、高校と誰かしら同級生はいるでしょうし、家族もいます。

が、上京して一人暮らしとなると完全に一人です。

 

入学したばかりではまだ人間関係も整っておらず、気が合う友達を見つけられなかった場合、ものすごく孤独を感じますね。

話し相手も遊び相手もいない。

そういったことが原因で大学を辞めてしまう人もいるのです。

 

人間関係が希薄

皆住んでいる場所がバラバラで、1時間近くかけて大学に来ている人もザラです。

単位制でずっと同じメンバーで授業を受ける機会も少ないため、自ずと人間関係が希薄になります。

社会人になれば同じ友達とばかり群れているわけにはいかないので、大人への階段を登っている段階だと言えます。

 

東京に慣れるコツ

 

東京に住むメリットを考え、楽しむ

東京に住むデメリットと同じくらい、あなたは東京のメリットも感じているはずです。

 

  • 交通の利便が良いため、身一つでどこでも行ける
  • 店や遊ぶ場所が多い
  • 出会いが多い。様々な人と出会うことができる
  • 何かを学んだり、習ったりするのに最高の環境
  • 色んな人達がいるので、人目を気にしなくていい

 

 

ド田舎出身で18年間過ごした私からすると、東京に住むメリットは有り余るほどあります。

特に私が嫌だったのは、田舎の狭い人間関係なので、それに比べると東京は最高です。

皆自分のことに集中していたり、エンターテイメントが豊富にあるので、人のことをごちゃごちゃ言う人が田舎よりも少ないのです。

 

 

もし上京を後悔して大学を辞めたい、とまで思っているのなら、

自分は東京を思う存分楽しんだか?」と自問自答してみてください。

全てやりきってから地方へ帰っても遅くないはずです。

 

一人に慣れる

 

大学で孤独を感じている場合、友達とキャッキャウフフして楽しんでいる人を羨ましく、恨めしく思うこともあるでしょう。

友達とディズニーランドに行ったり、頻繁に飲み会したり。

 

 

ただ、大学の友達とずっと一緒にいたり、同じメンツで酒を飲んでばかりの時間には意味はありません。

その時の親睦は深まるでしょうが、卒業したら合う頻度は必ず減りますし、

社会人になると、それらの友達は大学生活の時間を共有するだけの「仲間」だったということに気づきます。

 

 

特に女性の場合、結婚、出産を機会に疎遠になることが多いです。

メリットとしては結婚式の時に呼ぶ友達を確保できる、という程度です。

(私はそのために仲良くするのも無意味だと思っていますが^^;)

 

 

こういう「群れたがり」の人と距離を置くことで自分の見聞を広げたり、大学外の人と交流する時間を持つことができます。

それってとても良いことです。

大学生活4年間で色々なことをやってみることで、将来自分が進みたい道を見つけることができるかもしれませんし、素敵な出会いがあり、結婚相手が見つかるかもしれません。

 

一人でいることに慣れておくと、社会人になった時のカルチャーショックを減らし、スムーズに移行することができます。

 

東京に行きたいと思った理由を思い出す

あなたが東京に行きたいと思った理由は何でしょうか?

 

  • 新たな環境で挑戦したい
  • 田舎が嫌い
  • ○○大学に絶対行きたい!

 

色々とあるはずです。

 

上京するために多くの努力をしたことでしょう。

また、周りの人にも助けてもらっているはずです。

 

学費、引っ越し費用を出してくれた両親。

見送ってくれた兄弟、姉妹、友人。

 

それらのことを思い出し、もう少し踏ん張れないか?を考えてみてください。

 

若い頃は状況が変わりやすいものです。

半年後にはこの悩みは忘れて青春を謳歌しているかもしれません。

 

まとめ

カルチャーショックや孤独のために上京したことを後悔しているのなら。

まだ改善の余地があります。

東京に住むメリットを考えたり、社会人になるための準備として一人に慣れるのは良いことだ!と捉えてみましょう。

これを読んで少しでも前向きな気持ちになっていただけたら幸いです。

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