新元号が令和に決定しました。
その意味や由来とは?
画数や発音、読み方についてもまとめました。
令和(れいわ)の由来は?
菅官房長官曰く、
令和の由来は、
万葉集の梅の花の歌、32種の序文にある文章から引用されたそうです。
この文章です↓

画像:https://twitter.com/randosell999/status/1112546820524109825/photo/1
はじめて日本の古典からの引用ということで、異例の事態でした。
それゆえ、新時代にふさわしい選出方法だと言われています。
「和」は昭和でも使用されていますが、「令」はこれまで採用されたことがない漢字です。
幕末時に候補としては「令」が使用されたこともあったそうですが、採用されたのは初です。
令和の詳しい意味や由来については、安倍首相が会見で説明します。
令和の意味は?
12時頃に安倍首相からの発表がありました。
令和の意味について。
万葉集は「日本最古の歌集」であり、様々な人が詠んだ歌が収録されていることから
厳しい冬を超え、花を咲かせる梅の花のように、花を咲かせられる日本でありたい
国民の幸福への深い願いが込められているそうです。
令和の画数や発音、読み方
令和の画数は13画です。
発音は、安倍首相の発音を聞く限りはこのような感じでした。
れにアクセントが来ますね。
平成の意味や由来
平成の意味や由来はどんなものだったのか?
振り返ってみました。
平成の由来は、
『史記』五帝本紀の「内平外成(内平かに外成る)」、『書経(偽古文尚書)』大禹謨の「地平天成(地平かに天成る)」からで「国の内外、天地とも平和が達成される」
からきています。
そして、国民へ向けたメッセージとしては、「平和な世の中になるように」という意味が込められていました。
「令和」の和にも、平和の意味が込められていそうですね。
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