目次
はちみつで経口補水液レシピ
はちみつで経口補水液を作ることができます。
こちらのレシピは2020年9月2日放送のNHKのあさイチで「はちみつ徹底活用術」で紹介されました。
<レシピ>
水 500ml
はちみつ 大さじ1
塩 1.5g
はちみつに含まれるグルコースには水の吸収を促進させる効果があります。
はちみつを料理に使うメリット
他にもお菓子や料理まで、はちみつを生かしたレシピがたくさん紹介されましたが、はちみつを料理に使うメリットはカロリーダウンです。
例えば、ヨーグルトシャーベットを作る時も、砂糖を使うかはちみつを使うかでカロリーが変わります。
- はちみつ100g…303kcal
- グラニュー糖100g…387kcal
カロリーははちみつのほうが20%低いんですね。
ハチミツ入りのシャーベットを比べても
- ハチミツ入り 107kcal/1人分
- グラニュー糖入り 179kcal /1人分
40%もカロリーダウンすることができたのです。
はちみつに入っている成分の秘密
フルクトース…冷やすと甘く感じる
グルコース…後から追ってくる甘さ
グルコン酸…はちみつの中に含まれている酸
これら3つの成分がはちみつ料理を作る時に活躍します。
はちみつレシピ
はちみつヨーグルトシャーベットのレシピ
<材料>
はちみつ 100g
ヨーグルト 200g
水 200ml
まずヨーグルトにはちみつを入れてしっかりと混ぜます。
そして水を加えて型に流しいれます。
一晩冷蔵庫に入れて凍らせればOKです。
すっきりした味わいになります。
マンゴーやモモ、ミントを加えるとまた別の味わいが楽しめます。
ハチミツ×酢のもの
酢のものを作る時に砂糖小さじ2の代わりにはちみつ小さじ1を入れることで香りが華やかになり、味がまろやかになります。
はちみつ×魚
はちみつで魚の臭みを抑えられます。
魚に最初にはちみつをつけることで、はちみつに含まれる酸が魚のアルカリ性の匂い成分と出会い、匂わなくなります。
焼き魚をしっとりさせてくれる
フルクトースとグルコースが魚の身に入り込み、水分を抱え込んでパサパサ感を抑えてくれます。
手順はこちらです。
- まずサケの切り身にはちみつをつける
- 甘酒につける
- 冷蔵庫で3時間以上漬け込む
- 弱火で6分⇒裏返して3分
はちみつ×からあげレシピ
<材料>
- 鶏もも肉 1枚
- はちみつ 小さじ1
- しょうゆ 大さじ1
- レモン汁 小さじ1
- 片栗粉 大さじ3
鶏もも肉にはちみつをもみ込みます。
調味料と片栗粉をつけた後に常温の油に入れ、揚げていきます。
冷めても柔らかいので、お弁当にもぴったりです。
はちみつ×薬
はちみつが咳止め薬の代わりになります。
大人…ティースプーン2
子供…ティースプーン1
せきどめ薬と違い、一晩に何度も飲めます。
どんな咳にも効きます。
1歳未満の子供、糖尿病持ちの方は摂取しないでください。経口補水液の作り方(500ml)
今回のあさイチで、はちみつはカロリーダウンにもなるし、味もワンランクアップさせることができるということがわかりました♪
どんどんはちみつを活用していきましょう♪