以前、ヒルナンデスで椿油でクレンジングする方法を初めて知り、衝撃を受けました。
紹介していたのは、皮膚科医の柴亜伊子先生でした。
気になって著書も読み、椿油のすごさを知りました。
今回は、柴先生の椿油によるクレンジング方法をご紹介していきます。
ヒルナンデスに出演の柴亜伊子先生
結構前ですが、柴先生がテレビに出演されていました。
柴先生は、「きれいな肌をつくるなら赤いお肉をたべなさい」の著者です。
ヒルナンデスでも、赤身肉を食べることの重要性を指南されていました。
赤身肉には美容に欠かせない栄養素がたくさん含まれているそうです。
参考にしたいと心から思いました^_^
本にも詳しく書かれていますので、気になった方は読んでみてくださいね。
まずは無添加石けんで顔を洗う
柴先生は、椿油でクレンジングすることを推奨されていますが、著書を読んでみると、まず最初に紹介されているのが、昔ながらの無添加石けんです。
日焼け止めもファンデーションも無添加石けんで洗うだけで1回で落とせるのだそうです。
無添加石けんの成分は?
無添加石けんに含まれているのは、動物や植物の油に苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)、水酸化カリウムを加えただけというシンプルなものです。
他の添加物は何も入っていないので、微生物が分解でき、環境にも優しいのです。
無添加石けんは、皮脂膜を一時的にとりますが、皮膚のバリア機能まで壊すことはないので、安心です。
無添加石けんがあれば、顔だけでなく手、体、髪の毛も洗えるので、便利です。
無添加石けんは肌への刺激が少ないですが、ファンデーションを落とせるほどなので、結構強い洗浄力があり、皮脂も落とすことができます。
ですので、朝洗顔を行って顔が乾燥する人は、石鹸を使わずに水だけでの洗顔をしましょう、と書かれていましたよ。
椿油でクレンジングがおすすめである理由
無添加石けんでの洗顔をご紹介しましたが、石鹸で洗った後に、肌がつっぱる、乾燥する、ひりひりする人には、椿油でのクレンジングが勧められています。
というのも、肌が突っ張る人、乾燥する人、ひりひりする人は皮膚のバリア機能、保湿機能が追い付いていない状態。
著書で勧められている赤身肉を食べて、栄養素が回ってくるのを待つにしても、その間はメイクもするので、何らかの形でクレンジングしないといけませんよね?
そこで、おすすめなのが椿油、なんです。
巷のクレンジングオイルは合成界面活性剤が山ほど配合されていますが、
椿油は全くの無添加。
皮脂と非常に似ているので、お肌への負担がほとんどないのだそうです。
椿油でクレンジングする方法
椿油の使い方について、ご紹介していきますね。
まず油を手にとって顔全体に馴染ませます。
化粧品が油に溶けるので、その油を無添加石けんで落としていきます。
柴先生曰く、化粧品がこれで落ちない場合は、特殊な成分が入っているか、洗い方が悪いか、のどちらかだそうです。
そんな化粧品は使わない方がいいだろう、とも。
椿油→石鹸で洗った後、しっとりするのが気になるという人がいるかもしれませんが、それは油の成分によるもの。
しかし、椿油は保湿にも使えるほどなので、そのままほおっておいてもOKとのことでした。
椿油はどこのブランドがいいの?
柴先生が推奨していたのが、大島椿株式会社の椿油でした。
楽天にありました↓
|
ドラッグストアにも置いてあるので、入手しやすいかと思います。
また、椿油配合の無添加せっけんもあります。
のんのかの椿油は、日本で唯一、椿農園が作る自家製椿油石鹸です。
椿油石けんの成分
石鹸素地、水、濃グリセリン、ツバキ油、クエン酸、はちみつ、植物スクワラン、セラミド、ローヤルゼリーエキス、グリチルリチル酸2k、加水分解コラーゲン、トコフェロール、エタノール、ツバキ搾りカス
そのため、商品到着後3か月以内に使い切る必要があるそうです。
椿油石けんなら、石鹸自体に椿油が含まれているので、洗顔が1回で済みそうですね。
ネット通販のみの販売ですので、詳しくは公式オンラインショップから見てみてくださいね^_^
↓↓公式オンラインショップはこちらから↓↓↓