クリスマスシーズンになると、街の花屋さんにポインセチアが並ぶようになります。
ポインセチアをクリスマスに飾るのはなぜなのでしょうか?
由来や花言葉についても、まとめました。
ポインセチアとは?
ポインセチアは、トウダイグサ科トウダイグサ属の植物。
原産国はメキシコと中央アメリカ。
メキシコのアステカ族によって育てられていたそうです。
アメリカではインディアン達は苞から色素をとり、染料として使用していたといいます。
明治時代に日本に入ってきており、和名は猩々木(ショウジョウボク)と名付けられました。
大酒のみで赤ら顔の架空の動物、猩猩(ショウジョウ)と似ていることが名前の由来です。
しかし、この名称はほとんど使われず、ポインセチアの方がよく使われる名称となっています。
日本では、11月~12月頃に葉が赤や桃、白い色に色づきます。
実は花びらに見える赤い部分は、葉です。
じゃあ花はどこにあるのかというと、苞の中心部にある黄色の粒の部分が花になります。
間近で見る機会があれば、見てみてくださいね。
ポインセチアをクリスマスに飾るのはなぜ?
ポインセチアをクリスマスに飾るのはなぜなのでしょうか?
いくつか理由があります。
原産国のメキシコでは、「ノーチェ・ブエナ」(聖夜)と呼ばれていることから、クリスマスの花、として扱われているそうです。
原産国でもクリスマスの花という扱いなんですね。
そして、ポインセチアの色もクリスマスフラワーとして扱われる理由の一つです。
クリスマスカラーといえば、赤、緑、白の3色です。
それぞれ意味があります。
赤い色
キリストの血
緑
もみの木や柊などのエバーグリーン=永遠の命や愛
白色
ポインセチアの樹液、純潔
ポインセチアは赤、緑、白のすべての色を持っています。
それで、クリスマスの生誕祭に使われるようになったんですね♪
また、フランシスコ修道会の人は、メキシコでポインセチアと出会った時に、ポインセチアの形からベツレヘムの星の形を想像した、といいます。
ベツレヘムの星は、キリストが誕生した直後に、西の空に現れた星のことです。
ポインセチアの花言葉は?
「聖夜」
「祝福する」
「幸運を祈る」
「私の心は燃えている」
素敵な花言葉ばかりですね。
ポインセチアでクリスマス気分も盛り上げよう♪
ポインセチアの華やかな赤色って綺麗ですよね。
手頃な価格で手に入るのも魅力です。
ポインセチアで、クリスマス気分を盛り上げてみてはいかがでしょうか?
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